Diabolus ex machina

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ディアボルス・エクス・マキナ=「機械仕掛けの悪魔」という意味のラテン語。

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ダイアモンドよりもやわらかい

2008.04.12 Saturday 15:43
宇多田ヒカルの新しいアルバム「HEART STASION」がひじょうに良いです。
エンドレスでずっと聴いたりしています。
 
「Flavor Of Life」が思いのほか素晴らしくて、なぜラジオでかかっていたときには全然そういうことを感じなかったのだろうかと不思議に思っています。
私は歌詞カードを見ることがほとんど無い人間なんですが、ある日、ボケ〜っとしながらアルバムを聴いていたときに、
「ん? 今なんて歌った?」
と思わず反応する場所がありました。

ダイアモンドよりもやわらかくて、あたたかい未来

という部分です。
私の記憶に間違いが無ければ、ダイアモンドは地球上で一番硬いとされる物質ではなかっただろうか?
仮にそうでないとしても、この表現は奇妙です。
「ダイアモンドよりも硬い」という比喩は何度も目にしているし、耳にしたことがありますが、ダイアモンドよりやわらかいなんて表現、私はこれまで聞いたことがありませんでした。
そのとき、パッとあることが思い浮かんで、それで「そうか、これは面白いな」と思いました。

この場合「ダイアモンド」は何かを暗喩している言葉なのでしょう。
「硬いもの」の象徴としてではなく、違う何かを意味しているわけです。
では何の比喩なのか?
で、私は「結婚指環」なのかな、と思ったわけです。
つまりは「結婚」というか「結婚生活」のことを言っているんだろうな、と。
「結婚生活よりもやわらかくてあたたかい未来を手に入れたい」
と歌っているのかな、と。
すごく面白い表現だと思いませんか。
「ダイアモンドよりもやわらかい」

他の曲にも直接的ではありませんが「結婚」を匂わすような表現が含まれているように私は感じました。
もしかしたら裏テーマ的なものとして今回のアルバムには「結婚」があるのかもしれません。

このアルバム全体がひじょうに耳に馴染みやすいというか、ダイアモンドよりもやわらかくてあたたかい仕上がりになっているように感じています。
繰り返し聴いていますが、本当に気持ちがイイです。

今までに出されたどのアルバムも私は大好きですが、アルバムとしての完成度という点では、今回の「HEART STATION」は、1stアルバム「First Love」に匹敵する名盤かもしれません。
音楽 Posted by 姫野かずら | comments(0) | trackbacks(0)

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