Diabolus ex machina

diabolus ex machina
ディアボルス・エクス・マキナ=「機械仕掛けの悪魔」という意味のラテン語。

スポンサーサイト

2013.01.10 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -

1クールとは思わなかった・・・

2012.03.30 Friday 07:41


アニメ「Another」のOP「凶夢伝染」(ALI PROJECT)です。
相変わらずの素晴らしい世界観です。
例によってYOUTUBEから。
個人的には「アナザー」は音楽だけだったなと感じています。
ED曲も雰囲気があっていいです。
   ◆
原作者の綾辻行人先生の作品は「暗黒館の殺人」以前の作品は大好きで、そこまでの作品は全部読んでいます。
「アナザー」は、暗黒館よりは後で出た作品なので読んではいませんが、本は手に取ったことがあります。
けっこうな分厚さのハードカバーでした。

アニメ化されると知ったときは綾辻作品の映像化ということで素直に喜びました。
綾辻作品はこれまでほとんど映像化されていません。
「十角館の殺人」に代表される映像化不可能とされる作品が多いのも理由の一つかもしれませんが、そもそも、自作の映像化に否定的な人なのかなと勝手に想像していました。
絶大な人気があったし、本当に面白かったので映像化されないことの方が不思議だったわけです。
でも、映像化されなかった理由は他にあったのでしょう。(私の勘違いでよかった)
というわけで、
今後は、出来るなら綾辻作品の中でも特にファンの多い「館」シリーズの映像化を、可能な範囲でいいので期待したいところです。(個人的には「囁き」シリーズも見てみたい)
   ◆
アニメ「アナザー」
あの分量の作品(読んでませんが)がまさか1クール(12話)とは本気で思っていなかったのでネットのテレビ欄で最終回の文字を見たときは、
「マジで?」
と思わず声を出してしまいました。

アニメの出来は、思わせぶりな演出が鼻につき、正直微妙かなと思っていました。
ただ、最後にそんな私を驚かせてくれる仕掛けがあるのだろうと、変な形でハードルを高くしてしまっていた感もあって、最終話を見終わった時は、
「え、これで終わり?」
と拍子抜けしてしまいました。

なお、ネットでは公式サイトの仕掛けに賞賛の声があがっています。
メイントリックを悟らせないための工夫が何かしらあったみたいです。
作品外のことで盛り上がられてもなー・・・
とはいえ、作品そのものではなく公式サイトのことが一番のトピックになっているのは、視聴者の正しい評価なのかもしれません。

これ(アニメ版「アナザー」)は原作の内容をそうとう端折ってますよね。(推測)
それを確認するためにも、いつかは小説「アナザー」を読みたいと考えています。

単純にグロいシーンを描写したかっただけなら、殺人鬼シリーズとかもあったと思うし、本当に今回のアニメは残念な作品でした。
肝心な部分、呪い的なものの正体はどうなのか、明確に正体が明かされないにしても、そこをもっと描かないと恐くないし、本当にただ意味不明なだけの作品になってしまい、ホラーとしてダメですよね。
トリックこそ、いかにもって感じの推理小説的な仕掛けでしたが、推理要素も正直削られていたし、ホラー要素を排除してどうするのかって感じでした。
楽しんで見ていた人も多くいるようなので、好きな人は好きなのかもしれませんが、綾辻作品らしさは無かったかなと思いました。
   ◆
あと、これは本来この記事で書くことではないのですが、個人的には森博嗣作品や麻耶雄嵩作品、石持浅海作品なども映像化されたものを見てみたいです。
ライトノベルはそれほど読んでいないので比較とかは出来ませんが、推理小説の多くは冒頭部分で魅力的な謎が提示されたり、意外な結末があったりと、エンターテイメントとして、本当に優秀なので、もっとたくさん映像化されるべきだと思っています。
登場人物に関しても魅力的なキャラクターが多いですしね。
ライトノベルがこれほどまでにアニメ化されているのに、推理小説がなかなかアニメ化されないのは何でなのか不思議に感じます。

そういえば、アニメではないですが、ドラマ「ストロベリーナイト」は本当に素晴らしかったです。
もしかしたら、推理小説映像化の流れはこれから始まるのかもしれません。
そうだといいな・・・
アニメ Posted by 姫野かずら | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

2013.01.10 Thursday 07:41
- | - | -

コメント

コメントする






この記事のトラックバックURL

http://xvimoon.jugem.jp/trackback/749

トラックバック